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敗戦ムードを作る1発の威力




シリア戦争も、初期のころは、このような開放的な防御陣形もありだったかもし
れないが・・・。 
敵が装甲戦闘車両の場合、これではちょっと・・。
戦車4000台以上持つシリア陸軍、
歩兵がのこのこ歩いてくる率は低いような気もするが。 
着弾したのは、威力からして、30ミリ機関砲弾か、
グレネードランチャーかトロンボーンあたりだろうか。
この着弾で死傷者出なかったのは単なるラッキーで、
この着弾は、預言かも、という意識を・・。
弾道からして30ミリっぽい。
違う角度からは、狙撃弾が飛んできた。
いよいよ、位置を評定されきてるぞ。 
目標発見!
RPG−7射撃手が走る。
防御拠点の前まで出て撃つ。
バックブラストが爆煙を上げる。
そして、射撃手はダッシュで無事生還。

勇者だぜ!! 
こんなマッタリしててよいのかな?
RPGで敵を撃退した余裕からかな。
あっ!
火炎に包まれゆく瞬間。
瞬時のことなので、
兵士たちは動けてないことに注意。
アクション映画にありがちな、火炎を見て飛びのくような身のこなしは、できて
いない。 
戦車砲弾の直撃だ。  
この兵士は軽傷で生還できた。
向こう側の3人は即死。

土嚢を吹っ飛ばした30ミリ機関砲弾らしき弾着。
2方向からのスナイパー弾。
これらは、仕上げの戦車砲弾を1発で命中させるための
預言弾(測量弾)だったかもしれない。

そう感じされるシリア軍の戦術の内側

1発が戦線を崩壊させる1(第1班全滅)

1発が戦線を崩壊させる2(塹壕に榴弾)

狙撃弾1発の影響特集映像
  


(このページのシリア戦争画像は、ユーチューブ等からのパクリです)

続く