活動出版関係のトピックス戦争・軍事

槍機戦術in理想の自衛隊




シリア戦争でデビューした新戦術「槍機戦術」が、
日本の出版物「理想の自衛隊」でも紹介される展開になった。
一般書籍として、槍機が公開されたのは、日本が世界初だろう。
意外な軍事先進国ニッポン。 
東長崎機関をチラホラでも見てくれていた人にとっては、
市街戦型槍機戦術は、目新しいものではないけどね。  
「ここに示したのは、第1段階(2012年12月)の槍機戦術。
現状(2013年4月)は、第3段階以降になっているため、
いろいろな点が進化しています。進化しているからこそ、自衛隊の教本としても
使い勝手がよいね。 
シリア戦争デビューの新戦術が記されているのは、自衛隊本。
シリアの日本大使館には、かなり以前から防衛駐在官が配備されてきているの
で、観戦武官としてシリア軍の作戦に従軍して、これら新戦術を学んできている
ことでしょう。日本外務省のアラビア語研修がシリアであるなど、アラブ外交の
中でもシリアを重要視していた成果が今、生まれている。


続く