バグパイプ・カトケン。米空軍横田基地突入の夏
2007年8月25日。

C-130輸送機といえば、そこそこ地上からの対空攻撃の脅威もありうる地域への
戦術輸送を担当する中型輸送機。
戦術輸送というのは、戦闘地域に展開している部隊間の輸送だ。

いくら、ゲリラテロ型パグパイパーといえど、単独潜入したわけではなく、
横田基地の基地一般公開、フレンドシップフェスティバル。

米空軍兵士は「あれ、うちの部隊にバグパイプ兵なんていたっけか?」

C-17グローブマスターのアイドリンエンジン音に、
バグパイプの超音波かなり苦戦したが、消されはしなかった。
でも、C-17は本気出してなくて、しょせんアイドリング。
バグパイプは本気出して、やっとこさ、でした。

でも、まあ、テロゲリラ作戦ってのは、
相手が本気モードでないところを襲うわけだからね。

場内見回りの私服米兵さんとも、日米親善フレンドシップに一役。

飛行場は広い。行進しまくり、一度演奏行進始めると、音は止めるキッカケが少
ない。
視覚的に広大感のある飛行場では、行進の足取りもついつい速くなってしまう。

制服米兵の見回りカーがやってきた。
女性兵士だね。

おっと、下車して、米兵が、無線機で状況報告。
バグパイプテロリスト7時の方向へ前進中・・・
で、お出迎えにやってくるのは？　　続編を、お楽しみに。