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麻布十番納涼祭ピンクのバグパイパー




麻布十番納涼祭初日に、ノーマル浴衣でもギャルに大人気だったので、
最終日8月26日は、ピンク浴衣にバージョンアップ。

これは、「ときたま浴衣」といって、
服飾デザイナーの阿部美千代さんが制作したもの。

やはり、ピンク浴衣の威力は凄い。
道ゆく人々の足ををこれだけたくさん止めてしまうとは。
麻布十番の中心地へ行くパティオ通りに人間渋滞を起こしたことまちがいないね。

人々の足をこれだけ止めたんだから、
隣の中国おやき店の売り上げに貢献できたかな。
バグパイパーの向こう側の、ところてん屋も。
おなじくパティオ通り沿いの、別の店「サザエ」屋さんからも、
「うちの店でも演奏して」と依頼がきて、そちらへ移動して、すぐ演奏開始。
一瞬にして、客足は、サザエ屋さんの前で止まった。
ピンク浴衣パイパーの威力、凄いもんだね。
カトケンが手にしてるのは、演奏謝礼として現金の入った封筒。
さて、ピンク浴衣パイパーが主役なのではなく、
イラク戦争関連写真展がメインなのだ。
で、写真展会場をこのように満員にするために、
ピンクパイパーがいるのだ。

そこのところを伝えておかないと、
写真家の豊田直巳さんが悲しんじゃうね。
最終部8月26日、20:00に閉幕。
イラク支援カンパ箱に入れてもらった現金を数える。
主催者の小山田まど香さんが、テキパキと会計。
そして、明朗会計報告。

24日、4500円
25日、2373円
26日、4679円。

バグパイプショーのあった、24日と26日が多いね。
バグパイプの超音波は、金離れをよくする効果あるようだ。

÷2というのは、小山田まど香さんと、イベント支援のピースオンで折半。


下の数字は、
11721円は、事務、郵便などの経費。
20000円は、豊田直巳カメラマンへの写真使用料。

カメラマンが写真展で利益を上げられるとは意外。
写真展って、カメラマンの持ち出しでやるものというイメージがあったから。
また、豊田さん一回も写真展会場に顔出さなかったのも意外。
ウワサによると海外行ってるわけではなさそうだし・・・。
自分の写真展に対する愛着とかって、ないもんなんだね。
まあ、そのほうがクールでプロっぽいかな。

10000円は、会場使用料の予定だったが、オーナーは、「そんなものは受け取れ
ないから、必要なことに使ってください、イラクの子供たちのために使ってくだ
さい」と。

続く