ヒマヒマバブル絶好調道の川柳・森川晃

枝線が本線であるかのような構造(東北)4




◆図J3
安代JCTの線形、添付写真撮影位置、方向別交通量。

◆写真5
安代JCT(岩手県岩手郡安代町)
八戸道上り線(八戸方向)から東北道分岐部をのぞむ。
(2005年7月20日、著者撮影。)

◆写真6
安代JCT(岩手県岩手郡安代町)
八戸道上り線(八戸方向)から東北道下り線(十和田方向)への亘り線。
東北道上り線(十和田方向)から東北道上り線(盛岡方向)への亘り線のアン
ダーク ロス部から、八戸道本線、および東北道下り線(盛岡方向)から東北道
下り線(十和 田方向)への亘り線のアンダークロス部をのぞむ。
(2005年7月20日、著者撮影。)

◆写真7
安代JCT(岩手県岩手郡安代町)
東北道上り線(十和田方向)から東北道上り線(盛岡方向)への亘り線。
八戸道本線アンダークロス部をのぞむ。
(2005年7月19日、著者撮影。)

◆写真8
安代JCT(岩手県岩手郡安代町)
東北道上り線(十和田方向)から東北道上り線(盛岡方向)への亘り線と八戸道
上り 線の合流部から、東北道上り線(盛岡方向)をのぞむ。
(2005年7月19日、著者撮影。)

◆写真9
安代JCT(岩手県岩手郡安代町)
東北道下り線(盛岡方向)から八戸道分岐部をのぞむ。
(2005年7月18日、著者撮影。)
 安代JCTはいびつな構造になっている。盛岡方向の東北道本線は、みちなり
に進 行すると八戸道に変わってしまう。(◆図J3を参照。)

 東北道下り線盛岡方向からの交通量は、八戸道八戸方面が46%、東北道十和
田方 面が54%である。わずかに東北道方向が多いが、ほぼ互角である。その
せいか、安 代JCTのかなり手前から車線が3車線に拡幅し、第1レーンが東
北道、第2、3 レーンが八戸道を走行するようになっている。(◆写真9を参照。)

続く