◆説明図2
北側ラウンドアバウトの一方通行模式図。
このラウンドアバウトに関する一方通行のみを表記している。東側のラウンドア
バウ トも一方通行で、反時計回り(左回り)である。一般的なペリフェリック
とのアプ ローチを太線で表した。細線の周回を利用すれば、進路を間違えた場
合にリカバリー できるようなかたちになっている。
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◆写真8
ポルト・マイヨ北側ラウンドアバウト内を通過するペリフェリック本線。左側の
側壁 は放射外向きから環状外回りへの入口ランプである。
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◆写真9
正面は、ポルト・マイヨ北側ラウンドアバウトの放射幹線側周回区間および放射
幹線 である。高い位置の照明灯が広大なラウンドアバウト群のポルト・マイヨ
全体を照ら すようになっている。
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◆写真10
ポルト・マイヨ北側ラウンドアバウトの北端からポルト・ド・シャンペレ方向を
のぞ む。環状外回りからの出口ランプが3本分流している。左から、北側ラウ
ンドアバウ トへの出口(放射内向き、外向きのいずれへも連絡)、放射外向き
への出口、南側ラ ウンドアバウトへの出口(放射内向き、ブローニュの森方面
へ連絡)である。後者の 2つは手前でトンネルに進入して、それぞれの接続地
点に向かう。
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◆写真11
右側は、ポルト・マイヨ北側ラウンドアバウトから環状内回りへの入口ランプで
あ る。正面のオーバークロスはデルヌ通りである。
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◆写真12
ポルト・マイヨ北側ラウンドアバウトの周回区間から環状外回りの入口への分岐
であ る。左側のサインボードの「BOIS DE BOULOGNE」はブローニュの森であ
る。 「PERIPHERIQUE QUEST」はペリフェリック方面ということである。一般道
路とは完全 に出入り制限された自動車専用道路への案内にしてはシンプルであ
る。高速道路の世 界共通のカラーであるグリーンの背景にしても良いと思う
が、ペリフェリックは正確 には高速道路ではないのでこれは採用できなかった
のだろう。間違って進入しても有 料ではないし、出入口の間隔は短いので簡単
にリカバリーできるので問題はない。
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