◆画像4
土岐市泉町久尻
東海環状自動車道 土岐JCT
正面の高架橋は手前が東海環状自動車道美濃関方面への合流ランプ、奥が美濃関方面
からの分流ランプである。手前の高架下は東海環状自動車道本線ある。本線と手前の
更地の間、重機のあるところが東海環状自動車道豊田方面からの分流ランプになる。
このランプは、本線をアンダークロスするので切り取りが進められている。
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土岐JCT完成予想図
現地の案内板で、◆画像4を撮影した箇所で見つけた。この道路は、土岐市の第二清
掃センターに連絡している。それ以外の目的では利用されないだろう。時折、ごみ収
集車は走行しているが、果たして一般の人がこの案内板を見る機会はあるのだろうか。
(2003年10月1日、著者撮影。)
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東海環状自動車道本線オーバークロス部から俯瞰すると、この高速道路の規模がよ
くわかる。(◆画像5、6)
削りたての法面や路盤のとげとげしさが瑞々しい。なお、土岐JCT以北は美濃関
JCTまで2車線の対面通行になる。この区間の路盤は4車線分確保しているが、こ
の先で2車線に絞られる。
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◆画像5
土岐市泉町久尻
東海環状自動車道 土岐JCT
土岐JCTの北側(美濃関側)の本線オーバークロス橋から豊田方向、土岐JCTを
のぞむ。
本線から左への分流線は美濃関方面からの分流で、右側の坂路は中央自動車道から美
濃関方面への合流ランプである。正面の本線をオーバークロスする高架橋が右側に回
りこんで、この坂路に至る。
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◆画像6
土岐市泉町久尻
東海環状自動車道
土岐JCTの北側(美濃関側)の本線オーバークロス橋から美濃関方向をのぞむ。
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中央自動車道との接続箇所は南側に住宅地が隣接している。(◆画像8)
中央自動車道下り線の接続ランプの設置は慎重に施工しなければならない。しか
も、これらのランプは中央自動車道本線をオーバークロスする構造になるので、高い
高架橋を設置することになる。中央自動車道本線は、住宅地から見て山頂部分を削っ
て設置されている。住宅地からは山の斜面が壁になり本線は見えなかった。ところ
が、壁になっている斜面の上空に新たにランプを設置することになった。住環境を大
きく変えるダイナミックな構造物が頭上に圧し掛かってくるのだ。現在は梁の架設工
事なのでむき出しになっているが、開通時には大型の遮音壁に包まれるだろう。
しかし、遮音壁の施工は構造物の重厚感を増幅させてしまう。
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