戦争・軍事 > 戦争・軍事東長崎外(国内)北海道

戦車兵神博行の自衛隊チェック99

(最近の新隊員教練)


『最近の新隊員は迷彩服を支給されている』


 昔の自衛隊では新隊員の前期教育では迷彩服は支給されなかった。
戦闘訓練もODの作業服(戦闘服)を使っていたものだ、部隊に配属されて初め
て中古の迷彩服を与えられた。
新品なんて中々与えられない。。
『基本教練中、銃を使った行進の教練』


 もっと昔は陸曹以上の者でないと迷彩服は支給されなかった時代もある。今は
ODの戦闘服が予備自衛官くらいしか使用されないので、迷彩服を最初から支給
されているそうだ。
 しかし迷彩服は高価で員数外の迷彩服も簡単には買えず、ODの戦闘服のよう
に警営用、訓練用、通常着る用、整備用と幾つも予備の戦闘服を持てる余裕が無
いそうだ。
『戦闘訓練のため堆土の代わりに背嚢を置く』


 以前は真駒内駐屯地には新隊員の戦闘訓練をする設備があった。
しかし今その場所には売店が建っている、戦闘訓練する場所や施設も工夫して
やっているようだ。
『その場に伏せて訓練開始』


 弾は飛んでこないが伏せて匍匐前進で前へ進む。
しかし芝生で戦闘訓練も実感が湧かないな、どうして戦闘訓練場を潰して売店に
したのだろう?
『訓練前の準備体操』


 年々自衛隊も変化がある、高学歴の入隊者が増え、考え方も制度も変わった、
防衛庁から防衛省に変わり、専守防衛から他国への派遣も当たり前になった、自
衛隊は今後どうなってゆくのだろう。
『新しい半長靴』

 半長靴も新しくなった、以前の半長靴より上等らしい、オーバーシューズいら
ずとか、しかし密閉しているので水虫に高確率でなるらしい。

続く