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対テロ合同実動訓練3

(撮影・文/神博行、自衛隊チェック37)


除染車と警察の装甲車が水を撒く。

写真は数枚撮ったのだが1枚しか写っていず、わかりづにらいが、警察の青い装
甲車と灰色の装甲車も下から水を撒く。これを見て、科学攻撃による汚染地域を
除染している訓練かと想像したのだが、新聞やテレビでは一切触れられていな
い。偉い人たち(陸自は北部方面総監、北海道警察は本部長)が来ていたので、埃
防止のために水を撒いていたのだとおもう。

水を撒き終わると、上空からOH−1Sヘリが飛来して偵察飛行する。残念ながら写
真はない。その後、道警ヘリと自衛隊のヘリが仲良く飛来した。

道警と陸自のヘリから特殊部隊?がリペリング降下する。

ドアが開き、道警ヘリからは、警察の黒い服を着た「道警機動隊銃器対策部隊員」
が降下、自衛隊のヘリからは陸上自衛隊の普通科部隊(特殊部隊として編成され
ている部隊かどうかは不明)が降下した。

自衛隊の部隊は、レンジャー訓練を終えた者を選抜していると想像するが、普段
から部隊として普段から部隊として行動し訓練しているのかはわからない。ちな
みに、真駒内には、18普通科連隊がある。
装甲装輪車は、18普通科連隊だった。

続く