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対テロ合同実動訓練2

(撮影・文/神博行、自衛隊チェック36)


午前10時訓練開始。警察車輌と自衛隊車輌が共同車列を作り、訓練会場を一周
する。

駐屯地から警察の先導で行動を装甲装輪車が行く


警察の白バイがサイレンを鳴らし先導しつつ駐屯地外へ出てきた。
道路を走っていた一般車輌の運転手は驚いていた。私服警官が信号機を操作し、
円滑に部隊が動けるようにしていた。

自衛隊車輌を見るかぎり、武装していたのがはっきりわかるのは、装甲装輪車に
擲弾機関砲が備えてあった程度だった。しかし、警察の先導が有事の際にも必
要なのだろうか? 円滑に一般車輌に邪魔されないように行動するのならサイレ
ンを鳴らして急行する必要があるだろうが、敵に部隊の行動を報せるようなもの
なのでは。

警察と自衛隊の共同部隊が公道を行く。

公道を進む警察と自衛隊の車輌。マスコミは駐屯地内にしかいなかったので、駐
屯地前の公道を走る部隊の写真を撮影したのは私だけだと思う。

続く