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これが、季節の変わり目の音楽家の部屋の光景。 「正しい音楽家」って感じでしょ? 3月〜4月は、全天候型楽器バグパイプも、メンテナンスシーズンとなる。 気温、湿度などの変化が激しい日本の春。アコースティック楽器のおもしろみ は、このような作業。そして、数種類の部品交換による組合せを変えて、最適な 組み合わせを決めるのだ。この作業を楽しめるか「うざい」と感じるかで、マニ ア指数を左右する。 糸の巻き方でも、音の安定性が変わる。 冬シーズンを終えると、結露で糸がボロボロになっているところもある。 今回は、ドローンリード2個と、エンハサー3個を交換。 エンハサーというのは、ドローンパイプに行く空気を整流化させる部品。 以上:2013年4月1日。 今年(2013年)の冬は、以下の感じで東北被災地での雪中演奏多々だったか ら、交換部品が多くなりました。エンハサーの通気性が悪くなってました。 |
初心者のころは、東京の寒い日でも苦労して音出してたのに、 今や、2月の気仙沼の大雪の中でも大丈夫です。 人間が進化したのか楽器が進化したのか・・。 |
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