ヒマヒマバブル絶好調九州

コンクリート船(ケーソン)の着底




コンクリート船をタグボートで引っ張っていく。
鉄筋コンクリートの箱は、比重が重いので、海水面より下に沈んでいる部分が意
外と大きい。
そのため、タグボートもパワー全開に近く頑張らないと、なかなか進まない。
コンクリート船(ケーソン)をこういうふうにいくつも並べて、海底に着底させ
ます。
上からホースで海水を入れていくと、比重の重い鉄筋コンクリート船は沈む。
左奥のほうはもう、着底しているね。
で、こんなふうにたくさんのコンクリート船(ケーソン)が海面スレスレ上面を見
せて並んでいる。

1985年、バブル期以前の、高度成長時代のケーソン工法、その2。

続く
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