インフラ国内北海道

ツールド北海道観戦記 その3

(写真・文・早川友章)

第2ステージはウトロから斜里、屈斜路方面をまわり北見ゴールの171キロ。
前日は美幌駅前の民宿(素3000円、飯付5000円)に泊まり、
朝からゴールの北見に移動。
写真は北見市内国道沿いの下宿屋。
堂々とした「下宿」の文字に惹かれ撮影。
北見ゴール地点の本部では現在の状況が随時報告される。
コースの半分くらいは前日同じ道を自分で走ってきているので
レース集団の早さを改めて実感!

ブリジストン・アンカーチームのサポート。
各チームゴール前に到着して選手を待ち受ける。
このような立派な専用トラックはアンカーチームのみで
他はすべてハイエースクラスのワゴン車。
もちろんこれとは別にスバルレガシーで
常に走行中の選手のサポート及び作戦指揮をしている。
ゴール判定用の計測機械。ワゴンに積んで記録をとっていた。
シマノの出張サービス隊の道具。
知る人ぞし知る、世界のシマノ(釣り道具でも有名)。
自転車の変速機は基本的にはイタリアのカンパンヨーロとシマノしか
作っていない。よってママチャリからスポーツ車までどのメーカーの
自転車でも変速機は全部シマノのはずである。
ゴールを待つ間にエレェ美人発見!と思っていたら、後で見たとき
オヤジ達が一緒の写真をねだっている。
そこでやっとニューロンに電流が走り、どこかで見た記憶・・・
そういえば・・・
東長崎機関らしいエピソード???みんな誰かわかるかな?
(××さんには失礼な話だが、田舎もんはタレント見たことないので・・・)
この日はカナダのドミニク選手が2位に8秒差をつけ単独1位。
写真はお決まりのバンザイポーズ。人の頭越しにカンで撮影
しているので肝心なところが切れている・・・トホホ
ここは直線200メートル以上あり最後のゴールスプリントは
見物!と期待していたが、実際肉眼では50メートルくらいしか
ハッキリみえず、テレビの望遠やヘリ撮影のようにはいかんです。
後続は集団ゴール。集団ゴールの場合は同タイムとなるため
着順ポイント狙いの集団先頭以外はタラタラゴール。
レース終了後の会場。各チーム、ダウンやマッサージ、食事(補給)などを
している。ここでも制限なしで選手を近くで見られる。
礼儀をわきまえていれば、(一緒に記念)写真も話しかけるのもOK!

続く