インフラ海外拠点東ヨーロッパ

オートバイ激突で乗用車横転

セルビア新聞社の仕事
(撮影/文、ベオグラード在住HOS吉田)


2006年9月3日夕方五時、ベオグラード郊外にて乗用車と
オートバイが激突、オートバイのライダーは即死した。車の後方に遺体が
見える。
警察官の話ではオートバイは約150キロほど出ていたと言う。
乗用車が横転する凄まじい状況だった。
交通課の警察官による現場検証開始。
2006年9月11日撮影。作業員がトラックの下で作業中、運転手
が誤ってトラックを後進させてしまい、頭を轢かれて死亡。


セルビアの新聞社はローカルな事件・事故火災など、状況の大小問わず必ず現場
に直行する。新聞社では一日中警察・消防無線を傍受している。いざ事が発生す
れば大急ぎで取材チーム
を編成して車で吹っ飛んでいく。大事なのは一刻も早く現場に到着する事で、時
間が経ってしまうと現場は徐々に片ずけられてしまい、結果的にたいした写真が
撮れないことになってしまう。

続く