セルビア・サボテン会の大御所「本田氏」は、ベオグラード
郊外に広い土地を購入。これからの自由気ままな楽しい
生活の為にあれやこれやと楽しい計画を立てている。
今回、本田氏と一緒にその土地にリンゴをもぎに行った。
始めて目にしたその土地は「馬鹿でかい」の一言だった。
入口から端までの距離は１００メートル以上もあり、リンゴ、
胡桃の木などが生い茂り、なんとプ−ルまである。
まさに本田氏にとって最高の環境なのだ。

 広大な庭の中にある家。
 ワクワクそうな本田氏。

 

 本田氏の奥さんドラガナ

本田氏よると、
「直ぐにここに引っ越す訳ではないのですが、色々と手入れをするのです。
家の改築、プ−ルを改造して地下室を設け、上にサボテンの温室
を設置して家から出入り出来るようにします。そして、幾つかの枯れ木
があるのでこれを取り払い、いくつもあるリンゴの木の植え替えをします。
そして地面を一度、トラクターで掘り返したりと。やることはいくらでもあります。
畑を作り自給自足も考えています。」

 なんとプール付き

 庭と言うより大自然

 幸せ本田氏ファミリー

ここはまさに大自然に囲まれた最高な環境なのだが、ある意味、「体を使うの
が好き、働き者、質素な生活が好き、野良仕事に慣れている」など、こういった
ものを兼ね備えた人間でなければ、けっして住めないであろう。本田氏は普段から
朝早く自宅の庭に出ては何かしらやっている人だから、こう言った事には平気だ。
むしろ楽しんでいる。これからの人生を好きなように生きようとしている「自由人」

 バーベキューには最高の場所

 リンゴを摘み始めるところ。
 このリンゴは甘くて最高だった。