今回もスンバワ島へ である。 まず、ロンボク島の西部・チャクラネガラという街から長距離バスにのる。東のはずれ ラブハン・ロンボクまで約2時間。 ミニマム・サイズのバスに10人〜20人乗る。席が埋まるまでバス・ステーションを ぐるぐる廻りお客を拾っていく。 40分くらい、ぐるぐるやっていた。タクシーならラブハン・ロンボクまでの半分の距 離は行っている。 早く着きたい人はタクシーをオススメする。
夕刻 6:00PMの出発。 バリ人が多く住むチャクラを離れるにつれ、ムスリムの 姿が目立ってくる。 ああ、ここはムスリムの国だったんだ。 小さな屋台、道端でたむろするおっちゃんたち。よくあるインドネシアの風景。 でも違う国に来たような気分になってしまった。目に映るものが新鮮。 小さな屋台、道端でたむろするおっちゃんたち。だから同じだっていうのに新鮮。 チャクラでも聞いていたハズのコーランさえ新鮮。なびきやすい自分にちょっと呆れ る。
夜、8:00PM ラブハン・ロンボクのロスメン(民宿)に到着。 ナシ・チャンプルとお茶で夕飯。 やっぱり西とはちがう味がする。野性的という か、口あたりがなにかちがうのだ。 やっぱり東はちがうぜぃー。なびきやすい自分に再び呆れる。 翌朝は早いので早めの 就寝とする。 チャクラネガラからラブハン・ロンボクまで、バス代・約20,000Rp.(約300 円)