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「世界を変えたテロ決定的瞬間」(宝島SUGOI文庫)




洞爺湖サミット・テロ特別警戒を狙って、宝島からテロ本が出た。

このテロ本の中で、テロ部隊への同行取材を2度経験しているカトケンが25
ページ書いてる。
戦争をテーマとするジャーナリスト君たちの中にも、テロ部隊同行をしようとす
る悪い子ちゃんは、日本にはなかなかいない。まあ、ジャーナリストになろうっ
ていう人生観の人は、だいたいは子供のころ良い子ちゃんだった子たちだから。
この本は、実際にテロリストとお友達になっているカトケンのページを多めにし
ているところが珍しい。
日本でテロを語る上で、この決定的瞬間写真を排除したら片手落ちといわれている。
知名度では、シャミール・バサエフより有名なテロリストいるかもしれないが、
1994〜2006年の、12年間も、テロリスト部隊の実戦指揮官として戦い
続け戦死したバサエフは実績最大のテロリストだろう。

テロ指揮官シャミール・バサエフと防衛庁オピニオンリーダー・カトケンのテロ
作戦会議連載
この写真も、暗殺する側、暗殺される側が、仲良くしている図という点では決定
的瞬間であり、世界のあらゆる情報機関の中でも、東長崎機関しか秘蔵していな
い写真だ。

このシーンの持つ意味、詳細説明

「世界を変えたテロ決定的瞬間」(宝島SUGOI文庫)」