イラクへ軍隊を派遣した国は、米英以外は全て自称マイナー軍。
これは、Ｊ−グランド（イカロス出版）で６ページ掲載。

そんなマイナーな兵隊さんたちが、こうして地図まで掲げて注目されている。

これ、軍事雑誌じゃないよ。週刊大衆の別冊「ＥＸ大衆」での４ページ特集。
２００４年４月２３日発売。


スペインたちは撤退してゆくし、なかなかグッドなタイミングで掲載されたね。
（この企画決定は２月下旬、入稿は３月中旬だったってことから、１ヶ月以上先
の国際情勢を見抜く目の鋭さに乾杯）


１４回以上の連載を続けている「イラク占領軍シリーズ」を参照にね。

注目は誰にとっても、やはり、バグパイプだよね。
オリジナル写真はこちら

そして、バブル絶好調の自衛隊を抜きでは、「ＥＸ大衆」も始まらない。

転倒した戦車、１個２００万円の窓、海上不時着訓練装置、弾道気象観測バルー
ン、潜水艦救難母艦なんていうマイナーなところに注目してる点が東長崎機関的
な繊細さで、なかなかいいでしょ？

こっちは、Ｊ−グランド（イカロス出版）
戦闘部隊への注目の仕方として最も普通人的な視点だと思うのだが、
大手メディアは、このテーマを避け続けてきた。