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津波後20ヶ月:地盤沈下の定点観測



撮影:2012年11月9日。
311津波の翌日のような光景が今も残されている東松島市大曲。
ジャーナリストのコーディネイトで東北被災地には
50回くらい来ているという人に、
ここを案内しても「こんな光景がまだ残ってるとは知らなかった」と。
撮影:2012年9月11日。
潮の満ち加減で喫水線の違いはあるが。
被災直後からほぼ不変の景色だ。
撮影:2012年9月11日。
2012年5月5日。
そのときの周辺の光景
その1年以上前。
2011年5月1日。1年前のほうが地盤が高いことがわかる。
つまり、津波被災後、かなり、地盤沈下が続いていることがわかる。
津波でやられたあと、さらに1メートル10センチ以上沈下しているという人も
いた。
2012年以降、もうここで、こんなことはできません。
膝上まで濡れる気なら、できなくはないっか。
撮影:2011年5月1日

続く