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大槌町吉里吉里でアズィーザバグパイプ隊



9月24〜25日のビストロ・アズィーザ隊in岩手は、2日間トータルで700 人分の
食事を出すということで、ビストロ・アズィーザ隊史上最大。
まずは、24日昼食、大槌町の吉里吉里(きりきり)中学校仮設住宅。

でも、元イラク軍料理人の安田純平がアズィーザ隊に入ったこともあって、大丈夫。

ビストロ・アズィーザ隊のHP
仮設住宅への炊き出しでは、炊き出しイベントの告知がちゃんと行き届いてい ない
ケースが多いので、食事のできる前に、バグパイプで告知演奏とビラ撒き。 
そして、バグパイパーは、仮設住宅の子供たちの人気アイドルになっちゃう。 
タータンチェックの赤いスカートはいて出てきてくれたギャルもいるね。 
ビストロアズィーザ隊の装備もだんだん充実してきた。
これは、東北支援活動団体に助成金を出してくれてる韓国企業のおかげ。
東北被災地支援業界は、実はギャルギャルワールドです。
仮設住宅での告知バグパイプのあとは、料理完成直前から、料理場での
「食事開 始だよ」ファンファーレ。 
仮設住宅になってから、避難所時代よりも、炊き出し隊の活動は、自己完結度が 
求められていて難易度高くなってます。特に、ここ吉里吉里では、屋外というだ 
けでなく、プロパンガス、水も持参。しかし、仮設住宅に入ってからのほうが、 
被災者は、食事を無料配給されず自腹なので、炊き出しには助かるというのだ 
が。そろそろ東北被災も忘れ去られてゆく時代でもあるし。これからが、続ける 
団体と流行りに乗っただけの団体なのかの差が出るね。
子供がいれば、バグパイプのアイドル。 

この吉里吉里仮設住宅のあと、アズィーザ分遣隊は、大槌第9仮設団地へ150 
人分を持って向かうことになる。 

続く