2002年9月3日、12年に一度行われる、鹿島神宮での鹿島神宮式年大祭奉
祝・奉納古武道演武大会に、東長崎機関の1名も演武者として出演することになった。
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鹿島神宮拝殿の裏のほうで、火縄銃の射撃訓練にいそしむ兵頭二十八氏
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今回、新規参加の山本有氏も練習開始
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撃鉄にあたる、火縄接触部分の金具が緩んでることが、本番の2時間前に
わかった。
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鹿島外天会砲術の山本伊佐夫氏は、テキパキと修理を開始。までは、ハンマーで
叩いて金具部分を取り外す。
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カーブしてる金具が火縄固定具。両親指の間に光るのは、新しく挿入したピン。
こういう修理をテキパキとできるようになるまでに最低でも1年はかかるという。
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フィルムケースに入っているのは黒色火薬。ケースの3分の1くらいまで入って
いるが、これは空砲射撃のための量で、実弾射撃の際にはケース一杯分になる。
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今回は、東長崎機関のメンバー1名も射撃に参加
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今回は、東長崎機関メンバーも射撃演武者だったので、写真はあまり撮れてません。
これは、演武が終了して行進をする前の1シーン。兵頭二十八、山本有、加藤健
二郎の3名は、それぞれ重さ6キロ以上の火縄銃を担いで行進して手が痺れるほ
ど痛くなってしまう。
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