活動活動報告

パーソナルライブ BLOOD



イキイキすると血が騒ぐ
過去、現在、未来を循環する「源」を求めて

というテーマで、アーチスト3名によるトーク&ライブ「BLOOD」が開催された。
そう、アートは新しい血を誕生させ、ワクワクさせるでしょ。
渋谷駅近くのギャラリー ルデコでは、開場ぎりぎりまでセッティングで大忙し。
映像・音楽のマルチ・アーティスト金大偉さんの作品(左)と、スポンサー各社の
製品紹介((有)大都/甘減茶、(有)野草酵素/野草酵素、(有)エムエックス/MX48)。
プロデューサーの高橋秀生社長が進行役だ。
墨彩画家・本多豊國さんと、金大偉さんの「BLOOD」対談。
アートと血、から楽観的な生き方にまで話は発展していく。
本多豊國さんは、「だいたいは大丈夫」という本を出している楽観の神様だ。
第2部は、ライブ。
金大偉さんのシンセと程農化さんの胡弓の組み合わせが絶妙だ。
テクノに乗って古典を胡弓で演奏してしまう挑戦的な試みもあった。

程農化さんの胡弓は、ココロがザブザブ洗われるような美しい音色で、
なるほど、CMやファッションショーで引っ張りだこなのも納得。
「来場者の思いついた言葉をランダムに選んで即興演奏」のコーナーで
程さんが引いたのは「クラクラ」だった。解釈が大変だったです。
金大偉さんは「不完全燃焼」を即興熱演。
リクエストのココロは、「W杯で敗れた日本チーム」のサポーター。
インドのサランギーも登場した。下部の白い部分は太鼓状になっている不思議な楽器。
日本には奏者がいないので独学マスターした、という金さんが、個性的な音色を披露してくれた。


そして最後の演目は「大地」。なんと本多豊國さんも墨絵で参加だ。
まずは、準備体操・・・。




音楽から得られたインスピレーションを即興で表現していく。
最初は、山?と思っていたら、最後には迫力の龍が出現した。
ライブの後は、懇親パーティ。本多氏が着用しているのは自筆の猫シャツで、
これをゲットするために じゃんけんバトルが繰り広げられた。
日付も変わろうとしている頃にやっと撤収完了。
高橋秀生氏の社長の手帳にようやく×印が書き込まれた。


金大偉さんのホームページはこちら