|
市ヶ谷記念館の次に案内されたのは厚生棟。食堂や売店があるところね。 長期保存酒など、いろんなグッズが売られていた。見学コースはここでおしまい。 え、もう終わっちゃうの? と、思ったら、再び本館へ。 |
防衛庁A棟17階では、航空自衛隊の空将補から近代航空戦についての説明があった。 |
アフガニスタン空爆作戦、近代空軍のメンテナンスの現実、米軍の世界規模展開 などについて。 |
これが領空侵犯の実績。 ちなみに、説明してくれた空将補は、スクランブル発進10000回目で飛んだ人だ。 |
偉い人たちの黒い車がズラリ。東長崎機関メンバーは徒歩だった。 |
<見学コースの総括> 一般人に対する「防衛庁見学コース」は、A棟の1階スペースをちょろっと見 て、市谷記念館で、「市谷台の歴史」についての説明、厚生棟で食堂と売店に立 ち寄って終わりだ。我々は、ネービークラブ21のおかげで、航空自衛隊からの 講義を受けられたが、これがなければ、この防衛庁見学コースは、「防衛庁とは なんなのか?」が全くからない。見学コースとしてはダメダメ不合格だ。 防衛庁職員や自衛隊員が働いている姿を1場面たりとも見せてくれない点、見 学ツアーをやって開かれた防衛庁を目指しているのはわかるが、まだまだダメだ ね。国民が知りたいのは、過去の歴史よりも、見学コースでしか見れない「現 状」なんだから。 東京電力の見学コースの方が圧倒的にレベル上。見習うように。 東京電力見学コースはこちら |
<付録>防衛庁の人しか見えないところに募集看板があるのはナゼ?(下) |
|