９月２日、陸上自衛隊の最新兵器９６式多目的誘導弾が初めて
一般観衆の前で発射された。
光ファイバーＴＶＭ赤外線誘導のため、光ファイバーのケーブルを引っ張り
ながらミサイルは飛んでゆく。

システムの一部である発射装置には
６発の誘導弾を積み込める。

このMPFSは、従来のミサイルとは違い、

目標からまったく見えない隠れた場所から
誘導弾を発射し、

光ファイバーにより映像を見ながら、
小型船舶や戦車などの目標に対して誘導し、

装甲の弱い天井面を上空から
トップ・アタックさせ
貫通する最新の兵器である。

１発５０００万円ということで、
感想それぞれ。

意外にも男連中は「高い！！」と言い、
ギャル連は「光ファイバーのミサイルが
５０００万円で作れるなら安い」と。

どうも、男ってのは、最新兵器の価格を
自分の所持品と同レベルで考えて
「高い！」と言ってしまうらしい。

発射機の下のハイテク装置。