今日の食べ物





海の晶



伊豆大島 波浮港見晴台の土産物屋に、「日本食用塩研究会」による
完全天日製法の「海の晶」があった。
店のおじさんによると「おにぎりに使うと最高!」とのこと。
リピーターが多いのが自慢らしい。なんとも甘さまで含む深い
味わいなのだが、塩の粒が大きいので、このままおにぎりに混ぜると
ちょっとインパクトがある。
1996年ころだったろうか。その「日本食用塩研究会」は、
世田谷区の下北沢駅の北のほうにあり、「海の精」を扱っていた。
この研究会で環境コーディネーターやってた木村正宏さんは、
今、原宿のギャラリー「カロカロ」の2階にいるらしい。
塩結晶の大きさ比べ。
うさぎの上:大島の天日塩。一粒が、とにかくデカい。
うさぎの右:瀬戸のあら塩。しっとり。
うさぎの下:沖縄の真塩を焼いて作った食卓塩。さらさら。