ヒマヒマなんとなく感想文|

菅谷圭祐×ニート選挙

(加藤健二郎 2015.4)


豊島区議会議員に立候補する方向で活動中の菅谷圭祐君の紹介で、「ニート選挙」という映画の上映会へ行ってみた。

ノンポリ能天気のカトケンとしては、あまり期待してない映画だったのだが、予想に反して、良い映画だった。  まず、軽はずみで能天気なところがいい。そして、わざと素人っぽく作られているが、かなりキッチリしたスキルで要所を支えている構成。プロっぽい作りで 詰めが薄い映画よりも圧倒的に好感持てた。

 地下アイドルや、路上ミュージシャン、メイドなどどんどん出てくるところなどは、バグパイプ隊としても放っておけない映画。

 カトケンは上映会後に別件ありで、菅谷くんのバトルトークライブには出席できないのだが、菅谷君も、軽はずみで前向き能天気という武器を持ってるので楽しいトークライブになったことでしょう。

 もはや政治も、重苦しく社会問題を訴えて眉間にシワ寄せて喜ばれる時代は終わった。明るく軽く前向きに能天気でいこう。どうやら、菅谷くんは、ギャル好きなようだし、これ、大きなポイントね。


続く