ヒマヒマヒマヒマモード東北| 東日本大震災

廃線になっても歴史を語るのは鉄道


 
津波被災地で見捨てられている
国家インフラの代表は、鉄道。
しかし、見捨てられているからこそ、
姿をそのまま残している。
本当の歴史証言物になるためには、
見捨てられてることが大切。
鉄道を捨てて自動車になってゆく三陸海岸被災地で、
この鉄道橋の下を国道45号線ドライブでくぐった人は多いことでしょう。
気仙沼線の清水浜の駅から太平洋への光景。

以上、撮影2013年4月28日。
311東日本大津波では、写真家とかフォトグラファーと名乗ってた人たちが、
総崩れしちゃった。有名な篠山紀信さんも、被災地写真展を開催していたが、
一般人の録ったユーチューブにはまったく及ばなかったように感じる。

311から2年以上がたち、見捨てられつつある今こそ、芸術写真家やアーティ
ストたちの舞台かもしれないよ。
こんな半遺跡も、芸術写真家の手にかかれば、アートな被写体になることでしょ
う。撮影2013年5月19日。被写体は、まだまだいっぱいあるよ。


【2012年以降の被災地アートスポットなど】

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