ヒマヒマヒマヒマモード東長崎外(国内)北海道

戦車兵神博行の札幌散歩14

(外柵沿いから見た自衛隊)


『戦車も走る、砲安定で!』


 時期によっては駐屯地内での訓練風景も見ることがある。
時として大きな空包の音やエンジン音が響くことも多々ある。
近所でも空包の音を雷の音だと思っている人もいる。
機関銃や戦車や自走砲の空包各種が鳴り響くのもそう多く無い。
『戦っているね』


 しかし雲が低い時などは演習場で射撃する音が響くことも珍しくない。日本国
内に住んでいて銃声を聞く機会が無い人も居るだろう、北海道の自衛隊のある街
では大砲の音が聞こえる街もある。
実弾射撃と空包射撃の音の違いがあるのか聞いてみなけりゃ解らないね。
『ヘリも飛んで来た』


 私の住んでいる所では自衛隊のヘリの音がとてもウルサイ。
苦情まではしないが、もう少し音が小さくならないものかと真剣に思う。 

 こんな思いは毎日ヘリの音に悩まされている人じゃないと理解出来ないだろ
う、駐屯地のそばでは低空飛行になるので音も一際大きい。
『街中を飛ぶヘリ』


 住宅街の近くにヘリが離着陸するのはどうしても犠牲になる住民も出てくるも
のだ。
しかし国防のため我慢するのが国民の努めなのだろう。

空飛ぶパイロットはかっこいいから、国民は我慢してくれるけど、戦車兵のため
になんかは我慢してくれません。だから、戦車は静かに見つからないように走り
ましょう。
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続く