サワヤカすぎて怪しい貿易商・西本氏は商談でトルコへ向かった、ところまでは
よかったのだが、なぜか税関で鞄を開けられ、

「なんでこんなにいっぱいコンピュータ持ってるんだ？」
「そんなこと、俺の勝手だろ！」みたいな押し問答になり、別の部屋に連行。

さらに反抗したため、あやうく警察に突き出されそうになったところを
出迎えのトルコ人に救出された模様である。


しかし、税関で鞄を開けられるなんて・・・
日本人は滅多にないのだが、よっぽど怪しかったのだろうか。
人によっては、タバコ何箱も持っていて（しかも紙袋から見えてる）、
何度も通って、一度だって税関に呼び止められたことないのに。


出迎えトルコ人が助けに入らなければ、映画『ミッドナイト・エクスプレス』に
なってたかもしれない。

その原因が笑顔にあるかは、謎のままである。
少なくとも、笑顔は税関との会話時に使ったほうがよさそうだ。よね。