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<<< 東京都墨田区検察庁。まず受け付けへ行って、 出頭命令の書類を提出する |
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>>> 受け付けから調室へ。 ここで係りの人とギャーツク言い合って、 もし、自分の罪を認めるなら、 それで終わって、検察庁へという具合だが、 認めないと、調書を取られて、また呼び出しを 待つことになる。 |
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<<< 検察庁は簡易裁判所と同じ建物の中にあった。 |
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2000年12月5日の午後10時ころ、僕は、山手通りを スーパーカブ50ccで走ってて、覆面パトカーに捕まった。 警官は明らかに「酒気帯び運転」を狙ったようだが、 私が酒気帯びでなかったため、ちょっとがっかりした表情で 「酒は飲んでないのか?」と。 「飲んでない」と言うと「なに食べた?」と。 「中華料理」と言うと、警官は、黙った。 時速52キロ、つまり50ccは、22キロ・オーバーということで 青キップを切られたが、僕としては、 いくら法律とはいっても、 幹線道路での30キロ制限は認めたくないので、 「違反は認めない」と主張して、覆面パトの中で 供述書を作成する事態に至った。 捕まった場所は、一部、下り坂になっていたので、30キロよりも スピードが出ていた可能性は認めるが、52キロも出ていない という主張で書いてもらったのでした。 (次回に続く) |
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