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戦車兵神博行の自衛隊チェック123

(施設科の車両など)


『街中でも装備を積んだ装甲装輪車を見ることがある』


 駐屯地や演習場の近くならば、当然自衛隊の車輌が走っている。
単に移動手段として走行している車輌もあれば、演習中とか、訓練のために移動
している車輌もある、写真は訓練後の車輌のようだ。戦車兵神博行は、自衛官の
表情と、装備品の積み方を見れば、これから訓練する兵隊か、訓練を終えた兵隊
かがわかってしまう。
『施設大隊の車輌』


 駐屯地内の車輌や装備も外柵沿いを散策すると見える。
施設大隊の装備は民間の建設機械と変わらない物もあるが、特殊な物も多くある。
多分自衛隊のなかで、一番多くの種類の器材を使う職種だろう。
『施設大隊のプラットホームは迷彩だ』


 プラットホームは自衛隊車輌を運ぶのにトレーラーやトラックに積載して運搬
することがある。
その積載の時にプラットホームを使う。
しかし大概はOD色で迷彩色にしているのは珍しい。

『渡河用のボートや大雪(雪上車)が見える』


 施設職種独特の装備も多い、しかし自衛隊の免許というか資格というか特技つ
まりモスと言うものを取得しないと使えない。
戦車に乗るにも戦車のモスが必要で、砲手や車長の役職もモスが必要だ。 

もちろん大特免許と作業免許があれば法的には使えたり操縦出来る。
でも自衛隊内では特技を取得しないと操縦も作業もしちゃいけない。

続く