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戦車兵神博行の自衛隊チェック111

(PATRIOT)


『発射機』


 航空自衛隊の高射部隊に配備されているのはPATRIOT、地対空誘導弾
だ、北海道は千歳基地にある第3高射群が配備されている。
 発射機は4発のミサイルを搭載し、射撃管制装置からの無線指令によりミサイ
ルを発射する。
『レーダー装置』


 多機能フェーズドアレーレーダーにより目標の捜索、追尾、発射したミサイル
の追尾、誘導を行う。同時多目標の捜索や追尾、同時複数のミサイル追尾誘導が
出来、敵の電子妨害にも強い。
優れ物だ、最近ミサイル防衛として関心が高いPATRIOTだ。
『待機車』


 その操作を行う高射隊員の待機するのが待機車で冷暖房完備の居住性の良い乗
り物だ、戦車とは偉い違いだ、航空自衛隊は待遇が良いね。
 北朝鮮のミサイルから守るのには、このような部隊のミサイルに頼る他は無い
のだろうか?。
もっともこのPATOIOTは航空機の攻撃が目的なのだろう。
飛んでくるミサイルを迎撃は出来る性能は無い、最新式のPATRIOTが配備
され実用配備されるまで日本の空は大丈夫か?
『待機車内部』


 私個人の考えでは「日本に脅威を与える」発言をして核ミサイルをチラつかせ
る国に対しては先制攻撃が許されるのでは無いか?、銃を構えたならず者に対し
て撃つまで何もせず待ち、銃を射撃してからその弾丸を打ち落とすことが可能な
のか?、
相手が射撃してから相談し迎撃しましょうなんてやっていたら、死んでしまった
後になるのではないか?、綺麗事ばかり言って現実的で無い構想は馬鹿げてい
る、撃たれる前に撃てぐらいの方が良いと個人的には思う、こんな事を言っては
好戦的と言われるだろう。

続く