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戦車兵神博行の自衛隊チェック107

(輸送艦とLCAC)


『輸送艦しもきた』


 海上自衛隊と陸上自衛隊が共同で訓練する際、上陸訓練がある。
輸送艦しもきたも陸上自衛隊の車輌や隊員もお世話になるのが輸送艦だ。イラク
派遣の時にも輸送艦おおすみで陸自を輸送した。
『航行中の輸送艦しもきた』

 輸送艦しもきたは新しい艦艇である、戦闘艦とは違うが海上自衛隊独自の艦船
である。
空母とは違うが飛行甲板のような甲板だ。
『航行中のLCAC』


 LCACは揚陸艇だ、輸送艦だけでは陸自の上陸は無理である。
そのLCACに陸自の戦車や車輌、人員を乗せ揚陸するのが目的だ。
しかし派手に水飛沫を上げ音も大きい。
『LCACを収容する輸送艦』
『LCAC(揚陸艇)が輸送艦に収容される』

 輸送艦に収容されるLCACは2隻だ。
洋上での回収が可能である。
『輸送艦しもきたの扉が開く』
『扉が開いた』


 輸送艦の脇腹に扉がある。
艦艇には余り脇腹には扉なんて無い、陸自車輌の収容を容易にするためだろう
『輸送艦内のLCAC』

 輸送艦内に収容されたLCACだ。
2隻の揚陸艇が収容されている。

続く