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海外身柄拘束ランキング




純平くんの人質バブルが人気絶頂なので、
東長崎機関メンバー及び、その近いところの人たちの海外での身柄拘束実例を並
べてみた。
エルサルバドルの独房から解放されたときに「記念に文書をちょーだい」と言っ
て、文書のコピーを貰ってきた。「青春の思い出」として。
政府軍に逮捕されたが、その後の処置は、ポリシア・アシエンダという外事警察
のような部署が引き継ぐ。
「釈放されました」のサイン。

左下は私のサイン。右上が在エルサルバドル日本大使館の藤原さんのサイン。
他は、エルサルバドル警察の偉い人の。
人気
注目度
拘束体験者 拘束した組織等 拘束期間 拘束場所など
安田純平 イラク武装ゲリラ 3泊4日
2004年4月
イラク・バグダッド西方
民家など5箇所を転々
常岡浩介 グルジア政府
(報道ではチェチェンゲリラ)
約30日間
2001年11月
グルジア・パンキシ渓谷の村
遠藤盛章 イラク秘密警察 9泊10日
2003年4月
イラク・バグダッド
政治犯刑務所
南洋志 グルジア国境警備隊 約90日間
2002年8〜11月
グルジア・チェチェン国境
加藤健二郎 CIA秘密チーム
「ペイビーズ」
2泊3日
1988年7月
コスタリカ、ニカラグアへ強制送還
加藤健二郎 イラン諜報局 11泊12日
1991年1月
イラン・イラク国境
高部正樹 アラブ首長国連邦イミグレーション 約4日間 ドバイ空港
西牟田靖 タリバン 5時間
1998年
アフガニスタン
加藤健二郎 エルサルバドル政府軍 1泊2日
1988年11月
エルサルバドル・ウスルタン
10 成田慎 アブハジア軍 約3日間
2002年3月
アブハジア
その他、メディアで一切、報じられていな拘束の思い出としては、
「イラン革命防衛隊に2日間」「モザンビーク憲兵隊に2日間」「クロアチア軍
に2日間」など多すぎて、今のところ把握不能。
コスタリカでは大統領直属国家公安諜報局というところに捕まったが、実体は、
米国CIAの秘密グループ「ベイビーズ」でパナマを監視対象にしている特別チ
ームだった。

「Torturasy」はスペイン語で「拷問」の意味。
東長崎機関メンバーが痛い目に遭うのを望んでる人には、かなり嬉しいっしょ?
やはり、身柄拘束されたら、お絵描きだよね、純平くん。
これは、「戦場へのパスポート」の中の1ページ。


図の上の方(ゲートの向こう)には「サンホセ小児科病院」の看板が見えたよ。
甘いね、ベイビーズ。

巷には「写真や映像が撮れなければ仕事にならん」などと負け台詞を吐くジャー
ナリストもいるようだが、そういう輩は、安全のところで政権当局の規制に従っ
て、清く正しく美しい好かれるジャーナリズムが向いているのでしょうな。