ヒマヒマヒマヒマモード東長崎外(国内)北海道

厳冬期・北海道・オホーツク・流氷・地吹雪・紀行 前編




    2001年1月28日・羽田発、稚内空港より宗谷岬へ。
    1月29日・宗谷岬から鬼士別まで歩き、そこからバスで浜頓別へ。
    1月30日・浜頓別から枝幸まで歩く
    1月31日・枝幸から途中まで歩きで、残りをバスで紋別へ。
    2月 1日・ガリンコ号。その後バスで遠軽、列車で北見(知人宅)
    2月2日・北見から網走、知床斜里、そして北見に戻る(知人宅)
    2月3日・バスで旭川空港へ、羽田へ。
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  稚内着の飛行機は、空港除雪のため、
  1時間20分遅れで着陸。
  おかげで、宗谷岬までの
  徒歩22キロメートルの途中で
  夜になってしまった。

  富磯から軟弱にもバスに乗る。

  宗谷岬では、バス停の中で一泊。
  北海道のバス停は快適。
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     朝から、天気は地吹雪。
     宗谷岬を出て、最初の自動販売機まで16キロくらいかな。
     その3キロ先にはじめての商店。
     宗谷岬から29キロ歩いて、鬼士別。
     やっと、コンビニ「セイコマート」があった。
     ここからバスで
     浜頓別。
     クッチャロ湖でテントを張ったら、
     白鳥がもんくいってきた。
     夜中は晴れてたのに、朝は、豪雪。
     テントが凍った。    

紋別の沖合い。流氷観光船「ガリンコ号」 
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  浜頓別から再び、オホーツクラインを歩いて、枝幸。
  夕方から再び、雪が降ってきたので、テントはやめて、
  バス停に一泊。

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  朝が寒いと思ったら、水平線のあたりから、
  流氷がやってきた。
  歩いて紋別まで行くと、さらに2〜3日かかりそうなので、
  38キロ歩いたところで、軟弱にもバスに乗り、
  紋別へ到着。

  紋別の「道の駅」はなにしろ
  快適なんだ。
  あまり、詳しい情報を与えると、今後行く人の
  楽しみが減ってしまうからやめとく。
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  流氷をガリガリの割って行く、観光船
  「ガリンコ2号」にて、
  オホーツクの海に出る。

  この日は、北見市に住む友人宅へ泊まる。
  クロアチアで初対面した自転車野郎である。  

氷を砕く、ガリンコ号のドリル「ガリガリ」
下の船室から見たところ          
鳥になって流氷上を飛びたい