２００３年９月、横須賀の海洋科学技術センターで、深海巡航探査機
”うらしま”の岸壁実験が行われた。

　”うらしま”は、海洋データを広範囲に渡って自動で採取し、自律して
海洋調査を行える、世界でも有数のハイテク海洋探査機だ。

支援母船”よこすか”上に鎮座する、”うらしま”

支援母船内からの風景。

暑さで外殻のＦＲＰが膨張したため、調整中の”うらしま”。
トンカチで叩いてるうぅぅぅ〜！

いよいよ実験が始まる。

　”よこすか”のフレームクレーンが”うらしま”を着水させる。

着水！

迫力ないけど、垂直スラスター稼動実験。

いろいろ終わって、引き揚げられる”うらしま”