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<感想 4>
怪獣同士の愛を高らかに謳う、怪獣至上主義映画!
怪獣界随一の華麗さと可憐さを誇るモスラ親子の奮闘、東京の破壊シーン、
とくに東京タワーの倒壊は、ため息の出るような映像美!
1961年公開の初代『モスラ』の懐かしさも漂わせた、優しい作品だ。
昨年登場した機龍が哀愁を醸しだし、”先制攻撃”を行わずに健気に耐える
ゴジラがいじらしい。
怪獣映画の永遠のテーマである、”人類の愚かさ”を痛感させられるが、
もうちょっと人類に希望を残してもらいたかったのも、事実。
確かに人間って、バカなんだけど。
(国賊)
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<感想 3>
去年のも今年のも、好き。
とくに、大人のモスラがフワフワしていて、かわくてきれいだった。
小さな女の人たちも、かわいかった。
主人公が閉じこめられた時は、どうなるかなあ、とハラハラした。
メカゴジラがかわいそうだった。
(さら 8歳)
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<感想 2>
自衛隊のゴジラ迎撃戦術には、東長崎機関こだわり屋の意見がしっかり取り入れ
られていたね。
国防作戦としては、メカゴジラの基地が三宅島とかにあればよかったんだね。
(トゥトールル)
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<感想 1>
昨年より面白かったです。とっても素直なストーリーで、ストレスなく鑑賞することがで
きました。大型生命体それぞれの美学が出ていたのがよかったです。もう人間なんて脇役
もいいとこ。メカに思い入れ、は、大切です。それにしても、オープンしたばかりの東京
新名所の寿命、短かったなあ〜。今度は何が出来るんだろう?
東長崎機関関係者が数人、写ってました。
(タバサ)
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