活動ゴジラ・怪獣関連その他 |

新春・ゴジラ神社初詣

(報告・撮影:常岡千恵子)

年末年始に新宿は高島屋で、「大ゴジラ展」開催。
そこには、ゴジラ神社なるものがあるという。
初詣は、これしかない!
 2003年元旦、午後5時頃に高島屋に駆けつけたものの、
肝心のデパートがお休みだった・・・
 仕方がないので高島屋前のイルミネーションを撮っていたら、
他の通行人までゴジラと記念撮影を始めた。
 「写ルンです」しか所持していなかったため、イルミネーション
に群がる人たちを撮れなかったのが、残念!
顔を洗って出直した1月2日。2F入り口にユミコちゃんの勇姿!
2Fから入って、エスカレーターのところに、2001年版の白目の
ゴジラがご挨拶。
 エスカレーターより、ゴジラの後ろ姿を見下ろす。背ビレはタテに3本。
これが基本です。
 ゴジラの右側で、母親らしい女性に手を引かれた子供が、激しく
反応している。
 ゴジラ人気は万国共通、キプロス在住のキプロス人の友人の息子、
マルコスくん(8歳)もゴジラ・ファンです。



 そうこうするうち、10Fの会場に到着。入り口にゴジラ神社が鎮座
していたが、残念ながらご神体ならびに場内は撮影禁止。

 赤い鳥居の中にゴジラのトルソが祀ってあった。
 ああ、『ゴジラXメカゴジラ』、みんな観に来てくれますように・・・と
祈りながらご神体の前の賽銭箱に10円玉を入れたら、お馴染みの
ゴジラの咆哮が轟いた。
 賽銭箱の前では、プラスチックのカプセルに入ったおみくじも引いた。

 狭い会場にもかかわらず、充実の展示内容。
 怪獣スーツやミニチュアはもちろん、デザイン画や脚本までが処狭し
と並び、さらに入場者で混雑!
 とくに感激したのが、1961年の『モスラ』のストーリー・ボード。
初めて肉眼で見たのだが、予想外に細かく丁寧に彩色されていた。
トルコ・ブルーがかった海の描写が美しかった。
 再び2Fに降りたら、スペースゴジラに遭遇。ギャルが写メール
してます。
 手前のスクリーンにはユミコちゃんの顔が映っている!
おしゃれな高島屋の天井に吊された、「大ゴジラ展」のポスター。
みなさ〜ん、ゴジラもおしゃれなんですよ。
 1F入り口の前に展示された、クールな2002年版メカゴジラも、
写メール・パパラッチの標的。
さて、問題のおみくじ。
「破壊神からのお告げ」をどう理解するべきか・・・う〜ん!