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ゴジラの時代



「ゴジラの時代」
 SINCE GODZILLA
 2002.4.20(土)〜7.28(日)
 川崎市岡本太郎美術館
岡本太郎氏から1700点以上の作品をドカンと寄贈された川崎市が
1999年10月にオープンさせた美術館で、ゴジラの企画展が行われた。
「戦後から現在に至る時代を振り返り、ゴジラが我々の中でどのような
変貌を遂げてきたのかを紹介」するという切り口だ。

常時上映されている全ゴジラ映画予告編を観ると、時代とともに
作品ごとに、ゴジラの扱われ方が変化していて笑える一方で
しんみりもさせられる。もともと、終戦直後という時代が産み
落としたゴジラなのだから、社会の影響を受けやすく変貌が
著しいのは当然なのかもしれない。さて、将来は?
タクシーの運ちゃんは、美術館が出来てから一番の人出にびっくり。
美術館入り口ホールに、ゴジラの足跡が残る道路の一部が
置かれていた。右の道路標識など、この空間のいたるところに
書いてあるコメントが面白い。それにしても、ゴジラ気分で作品に
乗っかっている人がいっぱい。いいのか?
泣かなければ、いいのだそうだ。
ダダダダ〜ン。ゴジラが出現。ショー出演用の小柄なゴジラは、かわいい。
活躍できるフツーの遊園地が少なくなってきてるのが悩みのタネというウワサも。
子供達に襲われて悲鳴をあげるゴジラ。
握手はしてたけど、ねだればサインもしてくれる?
誰か試してみて。