インフラ東長崎常岡浩介 > 写メール・シェルコの日記

2002年6月22日:写メール・シェルコの日記



加藤健二郎さんは今夜はギャルとラブラブお食事なので、
せきざわで私とメシくってる余裕はないそうだ。
与柴犬は三浦海岸でギャルに囲まれながら一心塾の研修を仕切っていて、
私とせきざわでメシくってる暇はないそうだ。
私は孤独なので、ぐれてやる。
そう思って、焼きビーフンを頬張りながら、
一人自己完結的にぐれ始めた頃に、ギャルから電話が掛かった。
「先日紹介していただいたステキな男性とまたお食事したくってよ」
ステキな男性とは、私のままラディン・村上和巳のことだ。
ままラディンは二つ返事で来てくれた。
渋谷のベトナム料理店ミス・サイゴンでお食事会。
「今日は宝塚を鑑賞遊ばしたあと、モダンバレエを楽しみましたの。
あら、ちょっとこのお荷物、そちらに置いてくださらない?」
私が無造作にギャルの上着を空いている椅子に置こうとすると、
ままラディンが制した。
そして、ままは上着をきれいな場所に、きれいに整えて置いた。
ギャルの眼が輝いた。
「常岡さんも、少しは村上さんを見習ってはいかが?」
小さな声で、そう囁くのが聞こえた。
 
あとで分かったが、ままラディンはせきざわでメシくった直後で、
お腹が空いていなかったにも関わらず、
一言も文句を言わずに駆けつけてくれたそうだ。
やはりステキな男性は違うなあ。
落ち込んでブルーになった写メール・シェルコの、
それでもプリティさを失わないおしり。