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多くの団員が被災したにもかかわらず、すでに8割の人と連絡を回復。被災した人の 中には、十数時間も列車ごとトンネルの中に閉じ込められた人もいた。 だからこそ、地震直撃の9日後、3月20日(日)には、「日曜唄う会」を拠点で ある仙台朝市ビルで開催するとか! 4月2日にも、定例練習を開始し、数団体と合 同のレコーディングのための練習を始め、秋のコンサートへ練習熱があがっていま す。 メンバーの中心人物は、病院職員で患者や被災者救援の先頭にも立っています。ま た、他の団員の中には、避難所のボランティアとして食事づくりをしたり、歌を唄っ て周囲を明るくしたりと、まるでソ連軍の最前線での赤軍合唱団のような活躍ぶり! (報告:在日ロシア軍楽隊パリャーノチカ/フルンゼ少佐) |
熱唱するフルンゼ少佐。(2010年8月7日、仙台バラライカ) 仙台ロシア合唱団は、フルンゼ少佐率いるパリャーノチカの仙台公演を何度となく後 援共演してくれてる。 |