|
8月20日、関東平野は曇りがちだったが、上越・谷川岳方面は、雲の上だった。 東長崎機関の登山メンバーが向かったコースは、03:15に土合駅を出て、 西黒尾根経由、07:05に、谷川岳山頂オキの耳。08:15に茂倉岳山頂。 |
谷川岳〜万太郎山方面への稜線。 稜線の左側は、関東平野方面からくる悪天候の雲が雲海となっていた。 |
群馬県側の雲海が上がってきて稜線を超え、滝雲となって新潟県側に落ちる。 悪天候が関東方面から押し寄せる。雲も水であるということを 実感させる光景だ。 |
茂倉岳〜武能岳の稜線でも、群馬県側からの雲海が決壊 08:28に茂倉岳山頂を出発して、決壊中の武能岳へと向かう。 |
雲海のしぶきの中の武能岳にて。 稜線を超える滝雲の中は、外からの光景で想像できる以上に風が強くて気温も低い。 茂倉岳から蓬峠を経て、上越線土樽駅に到着したのは12:30だった。 12:15に電車は行ってしまったばかりで、次の電車は15:27、残念。 |