８月１２日の夕方には、大粒の夕立に見舞われたが、翌８月１３日の朝は
晴れた。しかし悪天候を予感させるモッコリ状の朝焼け雲だ。熊ノ平出発は、
０５：１４。ウンコのおかげで予定より１４分遅い。

間ノ岳にかぶさる傘雲。笠雲は悪天候の前兆である。２日後に悪天候かな。

間ノ岳（右）から西農鳥岳、農鳥岳にかけて連続した傘雲がかかる。

北荒川岳から北西を眺めると、できかけのレンズ雲。これも、悪天候の予兆。

０７：００前から霧に包まれていた塩見岳は、０９：４０ころ突然晴れた。
この日は、のんびり下山して、三伏峠下のキャンプ場へ１泊。

８月１３日１２：００の天気図。停滞前線は日本海側から本土へ上陸できないで
いる。太平洋高気圧の強さが実証された。よし、これで明日も午前中の晴れ。早
起きだ。