東長崎外(国内)北海道

丘珠空港フェスタ2010の巻2

(写真/文:神博行)



最近思うのだが、こんなイベントには若い人がものすごく少なくお年寄りが多く来て
いるのはなぜだろうか?。
とくにおばあさんと言っていいくらいの人も早くから並んで待っている。
今回札幌の管制部の施設を先着100名で見学出来るというので早くから並んで待っ
ている。
航空局の職員によると「米2キロを先着300名に配ります」という。
そうかそれでお年寄りが早くから並んでいるのか。
納得した。

事実、管制部見学の受付には早くから並んでいたお年寄りは誰も並ばなかった。

そしてイベントが始まると直ぐに米を受け取って帰って行った。
米2キロは重いので帰る時に整理券と交換出来るようになっているのだが、全く見学
せずに受け取って帰るお年寄りを見て「そんなに生活が苦しいのか」と将来が暗澹と
なる思いがした。
紙飛行機教室やヘリコプターや空港関係車両の展示が行われていた。
もちろん自衛隊のヘリも展示していた。
ドクター飛行機も展示されていて見学者の関心を集めていた。
モーターグライダーのデモ飛行が行われたり、小さなイベントだが普段見ることがで
きないものも見学できて勉強になった。