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事業仕分けでいろんなムダを仕分けられているが、自衛隊も手痛い思いをしている 昨今、新時代の自衛隊になくてはならない装備も充実しなければならない。 ここ数年目まぐるしく変化を遂げている自衛隊は、私の在隊していた時代とは比べ ることもできない自衛隊となってる。 18歳で入隊した時、同じ18歳から24歳くらいの同期生達はタバコを吸う者も少 なくなかった。 タバコを奨励していたとは言わないが、少なくても未成年の18歳はタバコを吸って はいけないとは指導されなかった。 灰皿のことを自衛隊では煙缶と言うが、休憩時間にタバコを吸った吸い殻を収集缶に 捨てるのが営内班の一番若い者の努めで、戦車中隊に配属された頃、タバコをたしま ない私はよく煙缶を捨て忘れ先輩から殴られた。 現在自衛隊は隊舎外に喫煙場所を設けて喫煙するようになった。 時代はかなり変わったようだ。 それでも屋内にも喫煙場所が設けられ、写真のような装備も存在する。 健康を考えて禁煙にするという発想は自衛隊には当然ない、しかし時代の流れには逆 らえない。 タバコは百害あって一利無しと思うが、貴重な税金も自衛隊員の健康のためには喫煙 する場所を作る必要があるわけだ。 ところでこの機械どう使うんだ?タバコは吸わないから解らん。 |