東長崎外(国内)北海道

平成21年自衛隊紀行-18

(写真/文:神博行)



地雷処理ロケット発射の瞬間

 とにかく2009年度は自衛隊取材ばかりしていた。
未発表の作品も多く、写真も未発表のものが多いので少しだけ公開したい。
小銃の火炎を初めて撮影に成功する

自衛隊取材と駐屯地祭へ一般見学者として撮影したものからいろいろ写真撮影を
したが、南恵庭の駐屯地祭で撮影した小銃射撃の火炎を初めて撮影に成功したの
は満足であった。
戦車のファイヤーボールより撮影できる機会は少ない小銃射撃なため、秒間40
コマ撮影できるカメラでも1コマしか撮影できなかった貴重なシーンであった。
暗視眼鏡を付けた普通科隊員

普通科連隊に配備された暗視眼鏡を鉄帽に装着した隊員を見た時は、自衛隊も間
違いなく近代化しているのを感じた。
冬季遊撃の砂(雪)盤教育

 また、冬季戦技教育隊(冬戦教)の冬季レンジャー、冬季遊撃の取材は厳寒の
中で行われ、貴重な体験をさせて頂いた。方遊撃隊の取材は困難で許可が下りな
いことでも有名だが、多分この取材が公開された最後だといわれている。