|
北海道のある公園 なんの変哲もない公園である。北海道の地方都市の街中にある公園で、近くには 商店街もあって街の中心街の近くにある公園である。 ここに夜な夜な幽霊が出るとか、変質者が現れるとか、過去に殺人事件があった という話は全くしらないので多分、そんな事実もないだろう。じゃなぜこんな公 園を紹介するのか?、この公園の写真をよく見て欲しい。 公園は遊具もない、道路を丸々潰して公園にし、その細長い公園の中央に台を載 せたような建物が幾つも建っている。 この建物は何なのか?中に入れる訳でもないし意味不明の建物だ。この公園のあ る街には自衛隊の駐屯地が密集している。重要な拠点といっても過言ではないだ ろう。 その街の真ん中にある公園の建物の屋根には、対空用の銃座のための「銃架」が 設置されているといわれていた。この建物の屋根、北海道には珍しく雪が積もら ないための屋根ではなく、平らな屋根である。 |
その話は随分前に地元では有名な話として知られていた。有事の際には敵機の 攻撃に対し街中に機関銃座を作り反撃するためだったらしい。もちろん発覚後に 撤去され、意味不明の建物を残してまま、公園として使われている。 このような物が必要なのかという議論は抜きにして、知られざる戦争遺跡じゃな いが、余りしられていない軍事基地や施設が日本にはたくさんあるのではないだ ろうか? そんな施設を募集しますので東長崎北海道機関・神博行へ送って下さい。 |