インフラ海外拠点イラク

ピースパレードと若林宣言2



歩道橋の上から、野郎たちのカメラがひしめき合う。
第2グループの先頭は、ギャルギャル・イラク・ジャミーラ団。
白バイ警官が、信号を青にしてくれてるよ。
他のチームも、ギャルギャル度で勝負。
警官隊も、ギャルたちを見にきた。
17:20、ジャミーラ団のスピーチが始まった。第2回新年会で報告会をやった直後だ
から、もう、スピーチは慣れてるね。若林徹くんが、人間の盾となるためにイラク入り
し、空爆中止が決定するかバグダッドが陥落するまで、イラクに居座ると宣言。つまり、
84パーセント以上の確率で、若林くんは、残りの人生をイラクで死ぬまで過ごすという
ことね。

米軍がイラク空爆永遠の中止なんて宣言しないだろうし、バグダッドもそう簡単には陥落
しないでしょう。


この日のデモ(東京)は、主催者発表によると、7000人が参加したといわれているが、
東長崎機関の数えでは、パレードに約650人、第3部ピースラリーには最大で約1200人。
日比谷公園以外に約6千人が東京のどこかでやっていたのだろうか?

続く