インフラ海外拠点イラク

ギャルギャル・イラク



紛争戦争取材のスタイルも時代とともに変わってきている。
以前は、「怖い顔して眉間にシワ寄せて」というのが、戦争取材のスタイルだったが、
最近は、NGOギャルたちとともに、キャーキャー盛り上がりながらというのがナウい。
バグダッドの中心街を元気に歩くジャパニーズギャルギャル。
空爆反対のピースマーチで、ギャルギャル大活躍。
ヒマなイラク人たちがじょじょに参加し始める。
東長崎機関メンバー氏も、日本テレビの田中愛真ちゃんらと、楽しいイラク取材
を過ごしていた。
モスクの中もギャルギャルで。
だが、最も偉いギャルは、ジャミーラ高橋さん(右)。
ジャミーラさんは、イラク・ジャミーラ団を率いて国連事務所に直訴にやってきた。
左は、通訳の富山栄子さん。
そして、バグダッド市内でのギャルギャル空爆反対デモ(彼女らはピースマーチといって
いた)は、イラク人たちをたくさん巻き込んでの盛り上がりとなった。
やっぱり、ギャルパワーが大切だね、と大手メディアの人も認めていた。

ギャルギャルパワーに駆逐されるのは、重くて暗いノリで真剣さをセールスポイントにし
た古いタイプのジャーナリスト氏たちのようだ。

続く