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モバイル専門家、虜囚の身からの極秘通信術




ヒゲが白髪になっちゃったけど、嬉しい浩介。
やったぜ浩介、虜囚アイドル。

2010年9月7日。
東京有楽町の、外国特派員協会にて、アフガン5ヶ月虜囚から生還した常岡浩介の記
者会見が行われた。ツネちゃんを拉致監禁したのは、タリバーンではなく、ヒズミ・
イスラミーであり、その司令官がいかに腐敗してるかという話は、たぶん、あっち
こっちの立派なメディアに出るので、東長崎機関では、9/3日の獄中Twitterにつ
いて。

 監視についてた兵士の中の1人が、どこからかノキアの携帯電話を手に入れてきた
のだという。そこで、携帯電話専門家のツネちゃんは、インターネットを活用するこ
とが今の時代を勝ち抜くにはいかに大切かを教え、インターネットを観れるようにし
てあげることにした。彼の電話で、モバイル会社に何度も電話してなんとかして契約
してあげ、インターネットを見れるようにしてあげた。そして、「これからの時代
は、ツイッターを使いこなせる者が凄いヤツになるんだ」と言って、ツイッターの使
い方を教えつつ、9/3日の書き込みをササッしてしまったのだと。

さすが、モバイル専門家の常岡浩介は、ツイッターをwebからの書き込みにした点
についても記者会見でその手法を説明。
9/3日の、虜囚の身からの書き込みが、「mobile webから」になってるでしょ。
こういうところが大事な記者会見でした。
日本メディア相手の会見と、外国メディア相手では、内容が違うよね。

1980年代は、自動車修理ができると日本人は尊重されて生き延びれたが、これか
らは、携帯電話や各種ネット機能を契約も含めていろいろできることで、虜囚の身か
らの生還の一助になるようだ。

今回のこの記者会見は、なぜか東長崎機関によるアレンジになってしまったのでし
た。
東長崎機関の通信アナリスト渡辺真由美が、外国特派員協会にツネちゃん会見を提案
し、外国特派員協会からカトケンのところに、ツネちゃんとの連絡の取り方の問い合
わせ。
「たぶん電話もなくしてて、連絡簡単に取れないので、これから(9/6日夜)羽田
空港へ迎えに行く安田純平(イラク人質アイドル)に電話して本人に伝えるよう提案
し、そのとおりにことが進行し、帰国翌日会見となったのでした。

続く